スコットランド行政府のスタージョン首相は今週、欧州連合(EU)の単一市場にとどまれない場合、英国からのスコットランド独立の是非を問う新たな住民投票を実施すると警告する方針だ。(ヤフーニュース:Bloomberg

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どのような手続きでEU離脱を行うのか、という点でもめにもめているイギリス政府ですが、遂に恐れている事態が生じ始めています。

2014年に行ったスコットランドの独立を問う国民投票、イギリス政府はあらゆる手をつかってなだめすかして、どうにかスコットランドの独立を阻止していますが、その後のEU離脱を問う国民投票でイギリスはEU離脱を決定。しかしながら親EUのスコットランド地域は、EU残留の票が離脱を遥かに上回っています。

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これは今後揉めるだろうなぁ、と誰しも思っていましたが、やはりそれが現実のものになりつつあります。

元々別の国だったスコットランド。前回は独立反対が55.3%でしたが、EU離脱を決定しているイギリスにスコットランドがいつまでもお付き合いしているとは限りません。一応、スコットランドの独立を問う国民投票は一回ポッキリ、という約束で国民投票は行われていますが、まさかイギリスがEU離脱をする、というのはスコットランドは全く想定しておらず、事情が変わった、ということで押し切る可能性があります。

1707年までは別の国だったスコットランド、果たして300年以上を経て再び独立の日を迎えることになるのか?今後のイギリスそしてスコットランドの状況は要注目です。

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